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先日のこと。

わたくし当時8歳。先生23才。

30年の時をへて全く違う土地で再会できた。
うれしいのだけどなにか夢みてるような
この場所に当時の先生が東京から札幌まで
私の料理を食べに訪ねてくれてるという
事実に不思議な気持ちになっている。
私は同窓会とか成人式とかそういうものに
一切参加したことがない。
それは自分に自信がなく、
何も芯がない自分が、ちっぽけにおもえて
その当時の仲間にあうのが怖いというか
恥ずかしいようなそんな気がしてた。
それがコンプレックスだったり
自分をディスカウントする傾向になってる。
おまえには人に誇れるものはないのか?
とたずねられたなら
『多くの人たちとの出会い』これだぜ!
と胸を張っていえる。
不自然にも必然的にも思える
この出会いという不思議なご縁に
導かれるように生きてきたような気がする。
どこかでなんとかなるさ的な
自分の事なのに他人事のような感じで。
いい加減ですが、好い加減。
私という自分でも理解出来ていない人間は
どこかで出会った誰かに何かしらの
影響を受けて成り立っていて
どの出会いも何かしらの意味があって
意味のないことにも意味がないという
意味があるそんな気にもなるぐらい。
出会いに恵まれている。
今日七夕に何かしらの力が働いていて
私と先生をこの札幌で再会させてくれた。
不思議で、ありがたいご縁に感謝!
逢うべき糸に出逢えることを
人は仕合わせと呼びます。
この歌詞がぴったしくる七夕の星空。
#コバヤシの事